


終始


ギューっ

手がしびれてきてどうなるかと思っちゃいましたよ。
昨夜の


映画「ドラキュラZERO」を


ちゃんと


主役のヴラドです。
民衆から慕われる

「僕は平和が好きだ」
そう言っていたヴラドですが、
国と



ヨーロッパ侵略を狙うオスマン帝国の皇帝メフヒト2世がやってきて、
ヴラドの息子と少年1000人を兵士として差し出せと迫ってきたのです。

わりと初めの頃に出てくるヴラドと息子君のシーンです。
ここが一番かっこよかったです。
ヴラドファミリーの行く手を敵陣に阻まれ
息子を人質によこせと言われます。
ヴラドが一人で敵陣の方へ一歩二歩と近づいていった時
「僕が行く!」
と、息子君が父であるヴラドの前へ走り出ました

息子君のその勇気にヴラドが言いました。
「君を誇りに思うよ」
このまま息子君を人質に差し出してしまうのでしょうか・・・

最後の言葉をかけるかのように顔を近づけ、
ヴラドが息子君に

あることを言うのがこのシーンです。
「○○の○○○へ○○れ

(これからご覧になられる方は○の中を埋めてみて下さいね)

敵軍は大国なので、もっと

そう思ったヴラドは洞窟のような中に住む魔物に会いに行き、
超人的な

人間の血を吸うことを我慢して3日間、耐えぬいたら
元の人間に戻ることができます。
魔物「さぁ。ゲームの始まりだ」
魔物は特殊メイクで怖いので目をそむけてしまいますが

どこかで「あれ??この人は・・・

出てくるかもしれません。

字幕版を観ていてヴラドのセリフで印象的だった言葉は
「Stay behind me.」
敵軍から避難するために、皆を引き連れ
山の上の修道院の建物へと移動中、敵軍に囲まれてしまいます。
ヴラドが一人、前へ出て剣を抜き、ファミリーにかけた言葉です。
字幕の訳では「隠れていなさい」だったと思います。
Moppyだったら「後ろに下がってろ」と訳すかな。
人によっては「前へ出るな」と訳す人もいるかもしれません。
翻訳者のセンスによって訳す言いまわしは微妙に変わってきます。

英語のセリフを訳すだろうと思いながら

Moppyの先祖は武家でしたが
このセリフは、日本の武家社会とも重なるシーンでした。
「三歩下がってついてこい」
という言葉がありますが
「控えめにしろ」とか、男性が大威張りで威厳を保っているような
意味にとらえている方も多いと思いますが、
実は守る覚悟とすべを持つ者が言う、とっても

くせ者が現れた時に、ひるまずさっと

心の強さと力と技術を日本の武士達は日頃から磨いていましたので




女性を後ろにしていたのです。
そういう光景を町の衆達がかっこいいと見て
特に武術も力も身につけないままに上辺だけを真似るようになって
現代に至り、だんだん意味合いが変わって伝わっているのかもしれませんね。

お話を戻しまして、こちらはブラドの妻です。
ヴラドはドラキュラに変貌しているので
人間なら見境なく吸血したい衝動にかられるはずなのに
最後まで

見失わなかったな~というのが感想です。
さて、ドラキュラに変貌したヴラドは3日間で
人間に戻れたでしょうか・・・。それとも・・・

一番最後にスクリーンに映る人の一番最後のセリフは
上記に出たセリフの中であるかな?ないかな?


ご想像にお任せいたします。
ドラキュラのワールドは

ルーマニアはドラキュラの発祥の地で
ドラキュラグッズや

ヴラドという君主は実在した人物です。

実際には

とても残忍な

その串刺し公のヴラドをモデルに


今回の



サブタイトルは「この男、悪にして英雄」。


ちなみに


VAMPS様の「VAMPIRE’S LOVE」の素敵な世界観の
哀しげで切ないバラードは
PR用


最後のスタッフロールまでずっとドンドコ



あまり

Moppyにはちょっと怖すぎたハード


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