2019年05月09日

ピアノの調律したよ ★サイレントピアノや部屋in部屋の利点と難点

ピアノの調律
ピアノの調律を今回も442Hzで合わせていただきました。
写真は、普段見えない鍵盤からつながるすぐ奥の所です。

音色を極力高く軽くキラキラにして下さい
というリクエストをして、後はお任せしました。

コンスタントに調律をしていて、特に問題個所もないので
調律作業時間は2時間程度で終わりました。

(いい音に聴こえるベストポジション発見)

仕上げに調律師さんが端から端までアルペジオで弾いて
チェックされている時に、ちらっとのぞき見しに行ってみましたら
いつものピアノの音と全然違って聴こえることに
気づいて感動しました。いい音~

調律師さん曰く、同じお部屋の空間でも
ピアノのすぐ前より少し離れた方が音が飛ぶので
よりいい音に聴こえる位置があるそうです。
ホールでもそうで、一番いい音に聴こえるのは
実は一番前より少し離れた位置だったりするのです。

いつも自分で弾いているとピアノの前でしか音を聴かないですが
お部屋の中でいい音に聴こえる位置を今更ながら発見しちゃいました

ピアノの調律
(交換したパーツ)

これはダンパーペダル(3つのペダルの一番右)から90度上に向かう
金属棒の下のネジを締める時のクッションになるフエルト部品です。
普通は20年くらい交換しなくても平気なのだそうですが
今のいい状態をキープしたいので、まだ3年使用しただけですが念のため
1枚でいいところを2枚重ねにして交換していただきました。
(圧縮されてペタンコに薄くなると金属とこすれて
ギーという異音を発する元となる場合があります。
ある程度クッション性を保っておいた方がいいです)

クラシックピアニストの演奏を聴き比べていると
音色コントロールの究極はペダリングの上手さだと思うのです。
なので足まわりも大事です。

(ペダルは何でできているの?)

ペダルの素材は真鍮(しんちゅう)でできています。
初めは金ピカでも経年劣化で茶色に曇りがちです。
毎日乾いた布で拭き掃除はしているのですけれどね。

調律師さんに頼めばオプションでクリーニングもできるそうですが
金ピカに戻すには根気のいる作業のようです。

以前に自分で無謀にも歯磨き粉などいろいろ駆使して
時間をかけて磨いてみたことがありますが、1本だけで力尽きました
今はダンパーペダルだけ元の金ピカが現れた感じになっています。
(磨きたい方は専用のものをお使い下さいね。)

GOLDの塗装が剥げたものだと思っていましたが、
どうやら違ったみたいです。
曇った色の下に金ピカ真鍮が埋もれているみたいです。
磨けばまたピカピカになります。

素材はちょっと違いますが、10円玉も使い古すとマットな茶色ですが
磨くと光沢の明るい金色になるのと同じような原理です。

(ピアノっちに課せられた日常)

現役ピアノっちを続けるにはクリアーしなければいけない2つの課題があります。

を伸ばすお洒落はあきらめる
練習時間をいかに上手に作れるか

Moppyも現役で習っていた頃は、ピアノの練習に
4時間くらい割いていました。
どこにそんな時間があったかなと思っちゃいますね。

(部屋in部屋)

近くに音大目指している方がいらっしゃって
ピアノの話題で盛り上がったことがありました。
やっぱり時間を作るのが難しくて、どんどん時間が押して
練習時間が夜の23時以降をまわってしまうのだそうです。

それで深夜帯の練習時間を増やすために
リフォームを考えられたそうです。
ピアノのあるお部屋全体を防音室に改築しようとすると
相当大がかりになるみたいで、部屋in部屋を選ばれました。

今は、元からあるお部屋の中にもう一つ防音タイプのお部屋を作って
その中にピアノがあるみたいです。
バッグinバッグのお部屋版みたいでなんだかかわいいですね

囲われた狭い空間で同じだけの音量で弾くので
四方八方からダイレクトに音が跳ね返ってきて
耳は少々疲れるとのことでした。

(サイレントピアノ)

Moppyは生ピアノ88鍵の電子ピアノ
時と場合によって使い分けています。
両方使ってみて、やっぱり生ピアノがいいというお話を
調律師さんとしていた時に、サイレントピアノについても教えて下さいました。
(調律師さんはサイレントピアノを保有されているそうです)

消音ユニット付きの生ピアノをサイレントピアノといいます。

サイレントピアノにするには2通りあります。
元からサイレント機能付きの生ピアノの製品
・普通の生ピアノに消音ユニットを後付けする

マフラーペダルや弱音ペダルを使った小音ではなくて
サイレントピアノの場合は消音になるので
演奏中はヘッドホンから音を聴くことになります。

ヘッドホンの中から聴こえる音は、
演奏している生ピアノそのものの音が返ってくるわけではないみたいです。
電子ピアノの仕組みと似ていて、
他のピアノからサンプリングして作られた音が耳から聴こえてきます。
弾いている生ピアノそのものの音色や振動と
一体感になる感覚には及ばないようです。

あと難点は、消音にするため
ペダルを踏みこんで戻した時のゴンと響く音や、
鍵盤が底に当たる時のコンコンした音など
ピアノの構造上、動いて当たる時のいろいろな稼働音
ヘッドホンの中ではなくて外から聴こえるみたいです。
音を消す分、雑音が目立つのですね。

電子ピアノもそうなんですよー。
ヘッドホンの中から聴こえる音には雑音は入らないですが
鍵盤からゴンゴンボコボコ上がったり下がったりする音が
聴こえてしまうのです。
あれがストレスになるのと、何せ手が痛いです。

消音という観点だけで比べたら、
電子ピアノサイレントピアノは、ヘッドホンから
サンプリングした音が聴こえてきて
外からは鍵盤の雑音が聴こえる所は似ていますが、
サイレントピアノの方が、構造も素材も本体は生ピアノなので
手は痛くならないとのことでした。

(録音機能付きピアノ)

サイレントピアノサンプリングした音色なら
録音機能付きピアノもそうなのかと思い、聞いてみましたら
答えは、NOでした。

演奏を録音したものを聴く時は、
その生ピアノの音色のまま再生されるそうです。

まとめますと、
電子ピアノの演奏音→サンプリングして作られた音色
サイレントピアノのヘッドホンで聴こえる音→サンプリングして作られた音色
 (消音機能を使わなければその生ピアノの音になる)
録音機能付きピアノの再生音→その生ピアノの音色

Moppyの場合は、生ピアノにはついていませんが
電子ピアノの方に録音機能がついています。
客観的に聴いて細かい点に気づくことができるので、あると便利ですね。

(電子ピアノのダンパーペダルの特徴)

いろいろ機能のついた電子ピアノですが、特徴として
ダンパーペダルは、種類によって多少前後ありますが、
同時発音数が128音くらいまでなので
音を伸ばす効果が自然と順に消えていきます。
例えダンパーペダルをずーっと踏みっぱなしでも音は濁りません
そういう意味では簡単にごまかしがききますが、
ペダリングの練習にはならないかもしれません。
電子ピアノでうまく聴こえているようでも
グランドピアノを弾いたとたんに下手に聴こえるパターンで
電子ピアノで慣れてしまっている場合は、グランドピアノのペダリング
たぶんアンコントロールになると思います。

ピアノを習い始めてこれからピアノ選びをされる方には
練習機になるピアノもやっぱり生ピアノをオススメします。

まだまだ話は広がってたくさんのことを
調律師さんから教えていただきましたが長くなるのでこのへんで。

音色を綺麗に整えていただくとモチベーションUP
まだまだピアノLIFEを続ける気力につながります。
いつも丁寧な作業をありがとうございます

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posted by Moppy at 23:59| 音楽(鍵盤楽器) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする