2020年01月27日

国際線の検疫 と わんこのウィルス予防

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最近中国の武漢市を中心にコロナウィルスが蔓延している中
春節休暇で人々が行きかう時期と重なってしまいましたが
早く終息するといいですね。

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ちなみにワンちゃん界でもコロナウィルスは脅威です。
愛犬も年に一回予防接種を受けて混合ワクチンを打っていました。

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予防接種証明書の控えを見てみますと
何種類かの混合ワクチンの中には犬コロナウィルス感染予防も含まれていました。
獣医さんがその時の日本におけるウィルスの状態によって状況を判断して
9種だったり6種だったり打ってくれますが、
皆様のところのワンちゃんは、予防は大丈夫ですか?
一度チェックしてみて下さいね。

(FLIGHT中の消毒)

春節休暇が始まった先日の早朝は、こちらは真っ白な濃霧に包まれていました。
その光景を寝ぼけ眼で見ながら、昔乗った国際線の飛行機内での真っ白な光景と
一瞬オーバーラップするものがありました。

ずっと以前のことですが国際線の機内でも
路線によっては到着直前に殺虫剤消毒剤をまいていたことがありました。
国をまたいで病原菌や病原体を持つ虫の卵などを持ち込まないためです。
エアゾールスプレーみたいにシューっと透明なものもありますが
白い粉交じりの液体が霧状になって噴射されるものもあったのです。

お手洗いなどの個室から全員出て座席に着席したところで
客室乗務員が、端から端までシャーーっと大量の殺虫剤消毒剤を噴霧していき
乗客全員、それを頭からかぶる形になるのですが
ほんとにコントのように機内真っ白になるほどでした。

その時の機内の白さと、白いの景色とが、
ふと重なって思い出された春節休暇の始まりの朝でした。

(到着後の消毒)

ウィルスが蔓延している国からの対象路線となっている飛行機は
到着後に、テーブルも窓のシェードもひじ掛けも
お客様が触れるすべての所消毒していきます。

(靴裏消毒)

何らかのウィルスが流行している時に一般的に
気をつけられることは、手洗いうがいマスク装着で
主にを気にされると思うのですが。

国際間の往来であちこちの諸外国やフェリーで入る島で見かけた水際作戦は、
手・口よりも一番真っ先に重視されたのは地面と接する靴の裏でした。
はどこの国でどこを歩いて何を踏んできたかもわからないですからね。
消毒液がチャプチャプ染み込んだ専用のマットのレーンがあって
伝染性のものを持ち込ませないようにしている所もありました。
横に係員が立っていて決まった秒数立つようになっています。
大がかりにしている所では、そこに立つと靴の下から回転ブラシが回って
上には飛び散らないようになったものもありました。
それで次に乾かすレーンもあるのです。
工夫された仕掛けの装置があった記憶があります。

(サーモグラフィー)

日本の空港ではこういう時、入国の際に発熱した人を色で感知する
サーモグラフィーが設置されます。
私も通ったことがありますが、普段意識していないような
体の部位ごとの体温の高低が視覚的に見えて物珍しかったので、
人が少ない時に仲間と何度も通ってモニターでみたことがありました。

(健康カード)

現在中国からの路線では、健康カードを配っていて
発熱の症状がある人は自己申告してもらう形をとっています。
まだ発熱前だったり発熱なしにウィルス保有している場合には
すりぬけてしまう可能性もあるかもしれませんね。

(検疫)

機内で該当の症状があらわれているお客様がいらっしゃる場合は
飛行機が到着したら他のお客様よりも先に降りていただいて
検疫までお連れすることになります。

飛行機が到着して、ドアも開いて、さあ降りようと思っても
全然前が進まなくて、機内の通路が停滞してなかなか出れない
思いをされたことはないでしょうか?

国際線の場合は検疫の関係で、チェックすることがあるので
検疫対象と同じ症状が出ているお客様を引き渡して書類
その人数を一致させる必要があります。
その申し送りを、一番前のドアのCrewと地上スタッフで行われている間
他のお客様を先に降ろしてはいけないルールがあるのです。
そんなわけで後ろのドアが開いていても、お客様には出るのを
待っていただいてストップをかけていることもあります。

症状が出て、具合が悪すぎて自力歩行も辛そうな場合は
飛行機の出口サイドで車いすにお乗せする作業などもあったりします。
そういう便では、複数人具合が悪い方がいらっしゃる場合もしばしばです。

その間、後方のお座席のお客様は様子がわからず
ドアが開いているのになんで全然動かないんだー」なんて
イライラされることもあるかもしれませんが
お近くのドアでは何もなくても前方ではそんな作業をしていたりしますので、
お客様の降機OK合図が前からくるまでは、少しお待ちくださいね。

今回はコロナウィルスの件で中国路線に一時的に焦点があたっていますが
実はいろいろな国から乗り入れている国際線では
検疫要チェック(下痢・発熱・嘔吐)の路線は常時あります

ほぼ毎便必ずといっていいほどそれにひっかかる症状で
具合の悪いお客様が出るFLIGHTが約2国ほどあります。

そんな機内の空間にいるCrew達は
一番影響を受けそうですが、意外とそれでダウンする人は
あまり周囲にはいなかったように思います。

(CAもマスク装着)

流行のウィルスが世界的に蔓延している時の対象路線では、
接客業ではタブーとされるマスクの装着をCA許可されます。
接するお客様への万が一の感染を防ぐためです。

Crewは日ごろから免疫力UPのために健康管理は気を付けていますが
もしかしたら髪型にも秘訣があったのかなと
ひそかに思ったりしています。
髪の毛は飛散物空中のものなどが付着しやすいですが
Crewは顔にかからない規定の髪型があるため
風でなびいた毛先が唇や目の結膜にくっつくことが
なかったこともウィルス感染を免れた
一つの要因にほんのちょっとはなっていたかもしれないですよ。
あまりに感染力の高い時はそれくらいではだめですけれどね。

あとは地面と接する物についても気を付けていたので
要注意な所からの帰りは
消毒液がチャプチャプ入った浅いトレーの底に
滑らないように使い捨てのおしぼりを敷き詰めたものを
上司が用意してくれていて、それをで踏んだり、
荷物をひくカートのタイヤを浸して転がしたりして
消毒したこともありました。

市販では消毒剤をしみこませた消毒マットというものが
売られています。

Crewの場合は、身だしなみの観点から普段からほぼみんな
My靴磨きを持ち歩いています。
靴の表面も磨きますが、ウィルスの特別警戒の時でなくても
靴の裏も土ぼこりなどついていないように
除菌剤でしょっちゅう拭くのが習慣化していていました。
完全には予防できなくても少しはウィルスがついてくるのを
軽減できていたかもしれませんね。

もし不特定多数の人が集まる場所に出かける用事があって、
お家に免疫力のない方やワンちゃんなどいる方は、
ウィルスを極力持ち帰らないように
手洗いうがいマスク装着以外に
地面と接した靴裏かばんの底傘の先などにも
少し注意をはらってみるといいかもしれませんよ。
見えないものなので意識してみると
少しは持ち帰りウィルスを減らすことはできるかもしれません。

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posted by Moppy at 23:59| 飛行機・空のおはなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする