ここはルーマニアの凱旋門。首都はブカレスト。
上に
はためいているのがルーマニアの国旗です。「この形、
見たことがあるぞ？」という方も多いのではないでしょうか
。「そうなんです」これはパリの凱旋門を真似て作られたものです。
夜は
ライトアップして幻想的です。
ここもパリのシャンゼリゼ通りを模した統一大通りです。
手前の
車でちょっと見えにくいですが、中央分離帯の植え込みには噴水が並び、シュワーっ
とお水の演出がされています。
あの山肌に見える文字の風景、
見た事ある景色だと思いませんか？アメリカの「HOLLYWOOD(ハリウッド)」の真似っこです。
ルーマニアでは文字だけ変えて「ＢＲＡＳＯＶ」と山肌に白い文字があります。
正面に見える
時計付の建物はルーマニアの国立、
ＣＥＣ銀行です。コリント式の柱や壁の彫刻が施されたフランス人建築家による建造物です。
右側はオープンテラスのＣＡＦＥスタイルのお店
。「カル・ク・ベレ（
ビールを積んだ荷馬車）」があります。
ここは国会議員会館。贅の限りをつくした内装です。
アメリカのペンタゴンに次いで、世界で
２番目に大きい議員会館です。
ルーマニアの正規登録タクシーは車内のメーターと、
上にTAXIのぽっちがついているだけではなくて
車のボディーのどこかに車体の登録番号（赤丸のところ）や１ｋｍあたりの基本料金（青丸のところ）が書いてあります。
通過はレイです。そして窓のすぐ下に白黒のチェックのラインが横一直線入っています。
（ずっと先ではデザインチェンジするかもしれませんが）
タクシー会社にいながらも車は運転手持ちという所も多くて
このようにドアが凹んでも直せずに
走っている車もあったりします。
バス
待ちの人々。
踏み切り
の遮断機は赤と白の短めのバー。車は右側通行です。
普段着の日常の光景。何かを
運んできた様子。ゴミの日かな？
海外は建物の壁の色が
かわいくてお洒落なんですよね
。色とりどりの壁でも屋根の色を全部オレンジ系の瓦にしてあるので
街全体の風景に統一感があります。
ルーマニアの屋根
の特徴は、空気の抜け穴がお目目のようについています。
家々にもみんなお目め
のような空気の抜け穴がついていてお家全体が寝起きのお顔のようにも見えます。
こちらも
一般住宅ですが、木にお鍋や缶や壺などが吊るしてあるお庭が時々あります。
雨の日は楽しい音が鳴りそう
。このキッチン道具のツリー何だと思いますか？
これは、未婚女性がいるお家
のしるしです。男性陣はこの
ツリーを見つけてみて下さいね。塀越しに一目惚れの素敵な出会い
があるかもしれませんよ
。
ルーマニアは木彫りも盛んです。
建造物にもいたる所に木彫りの技術がとりいれてあります。カトリックの国なので十字架のモチーフもあちこちにあったり、
門構えの柱も彫り彫りしてあります。
ドア周辺も木彫りの木製です。
こちらの
ドアも模様が彫り彫りしてあります。
これはルーマニアで発明されて世界的にも賞をとったドアの鍵です。
一つ鍵をかけると
ドアの横も上にもついた十数個の
鍵が一度に閉まるシステムです。
Moppyはヨーロッパ方面の海外のＳＨＯＰの看板が
大好きなんです。日本の店舗看板は、ほとんどが壁にペタッと貼り付けてありますが
海外では、壁からアイアンが突き出していてそこからぶら下がっている
吊下げ型の看板と、
ポワンと灯るガス燈がなんともお洒落なんですよ。街の風景にとけこんで、素敵度を
ＵＰさせています。
で
出ましたー
。ドラキュラです。ここはレストラン
。どこで
ドラキュラと出くわすかわからないですね。ルーマニアに実在したヴラッド・ツェペシュ公が
「吸血鬼ドラキュラ」の小説のモデルとなった人物です。
ヴラッド・ツェペシュ公は
敵対する勢力を
串刺しにした
ことから別名串刺し公と呼ばれていました。
ここはドラキュラ伯爵こと串刺し公の国でもあるので
ドラキュラをイメージした悪魔のお料理
やドラキュラグッズなど
お土産雑貨もたくさんあります。
こちらは大学図書館
。左手前の銅像はルーマニア王国最初の国王カロル１世です。
これは王のお部屋や展示物があるところ。
左側のお洋服の横にはカマ。右側は鎧など戦闘グッズ。
これは王冠の展示物。
ヨーロッパの建築物はお洒落ですよね。素敵。
カトリックですから教会はたくさんあります。
中はこんな感じで
絵が描かれています。ほとんどの教会の中は、例え自分の
カメラであっても写真撮影は有料の所が多いです。
ここはまた別の教会の中のキリスト像です。
このカラフルな
ペイントの木のオブジェは何だと思われますか？実はここは墓地の観光名所なんです。
しかもネーミングは「陽気なお墓」。
国によっては故人の見送り方もそれぞれで
この世に悲しみ
を残してはならない。という考えでお葬式もワッショイ
ワッショイお祭騒ぎのようにする所もあります。海外ではいろいろな面で、考え方も思考回路も全然違うことがあるので
相手のフィールドに入ることが相手をよみとる近道です。
ここのお墓では生前の職業や死因が“陽気に明るく”絵に
描かれてます。例えば死因が
車にひかれたことや、
強盗にあったこと、
ビルから飛び降りたこと、三角関係のもつれや、電車にひかれたことでさえも、明るく愉快に元気なパロディータッチで
描かれているんですよ。お墓ということを忘れるほどほんとに陽気なお墓です。
日本の考え方で見ると、「何が陽気だ
」と怒られてしまいそうですが。頭のスイッチを現地モードに
切り替えて理解するとすれば「この世とお別れする年齢も死因も千差万別だけれど
お墓の前で故人を思い出す時はみんな涙せず笑っていてほしい
」そんなメッセージがこめられたこの国流の
悲しみの逃し方なのかもしれませんね。
高台からの眺め
。向こうまで抜けているからここは
サンセットのトワイライトタイムには綺麗な空が見えそうですね。
方向を示すプレートに、東京もありました。
ここは今のところ日本からの
直行便が飛んでいませんがたくさんある国の中から日本も目印に入れて下さっているなんて
嬉しいですね
。ルーマニアでは東京のことＴＯＫＩＯって
書くのでしょうか。
ここは民宿兼レストラン
。お部屋を見せて下さいましたよ。ルーマニアの手工芸品の中で多く見られるのは
薔薇柄の布ファブリックです。
ベッドカバーや枕カバーやテーブルカバーなどに使われています。
民宿といっても日本の民宿のイメージとは全然違います。
ベッドルーム以外には洗濯機が置いてあるランドリールームなどもあって、
長期滞在にも良さそうな感じです。
お土産品にもよく売られているこの布の使い道は
こうして、フォトフレームの周りにかけて飾ります。
フォトフレームはこの他にもいくつもあって
全部にこうやって布をかけて飾ってあります。
かける所がないからちょっとひっかけてあるわけではないのです。
日本では見かけない飾り方ですよね。
民族衣装
を着た兄弟です。学校が休日の日はちょっとお手伝い。おばあちゃんは
小学校の教頭先生なのだそうです。
「ところで、お帽子のサイズはこれで合ってるの？」
日本では帽子のツバの外周ではなくて、
帽子の凸の内側と頭のハチをあわせるんだけれど・・・。
まぁいいね。細かいことは気にしない気にしない。
チップはお口の中。チラっ
と見えているアメちゃん。梅味だったからちょっと酸っぱかったかなぁ。
じゃあね。バイバイ。La revedere（ラレヴェデーレ）。
ルーマニアまではいろんな経由の
行き方がありますがカタール航空さんがドーハ経由で
飛んでおられます。来年から再来年(2013-2014年)にかけて、カタール航空さんも
ＪＡＬチーム
のワンワールド・アライアンスに仲間入り予定ですのでＪＡＬマイレージを使ってフライトできるようになりますよ。
世界のネットワークがどんどん広がるＪＡＬちゃんです。コッカーグッズと犬雑貨のお店→アメコカ州コッカ村
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